試写会に行きました。日台合作映画。台湾版花より団子のF4のヴィック・チョウも出ています。あとはインファナルアフェアでマフィアのボス役をやっていたエリック・ツァン。
エリック・ツァンも普通語を喋っていました。あんまり上手くはない、とは一緒に行った中国語ネイティブのお友達のコメント。そりゃそうです。母国語は広東語ですから。私としては「結構聞きとれるから上手いな~」って思いました。
闘茶とは、福建省で生まれた本当にあるお茶の競技で、それぞれ自分の茶葉を持ちより風味、様式美などみ競うのだそう。
お茶にまつわる伝説、それを描くためのアニメーション、京都のお茶会シーン(裏千家の指導の下撮影したらしい)、台湾の風景、お茶の淹れ方など映像がおもしろかったです。
ただ、クライマックスの闘茶シーンで台湾側のヴィック・チョウとかがお椀?を小脇に抱えるみたいにして点てていて、なんだか生クリームかメレンゲと格闘中みたいに見えてしまった…。台湾だとあぁいうものなのかな?日本ではお茶碗は貴重だから抱えたりはしないらしい。お茶をやってる友達曰く。
お茶をやっている人はおもしろいと思います。私も習ってみたくなりました。