「赤壁」の試写会に行ってきました。
始まる直前のアナウンスで聞くまで、これが二部構成のPart 1だとは知らなかったので、ちょっとテンション下がりました。最後まで見ても結局エンディングまで年単位で待つのかぁ~と。
Part 1は赤壁の戦いの直前くらいで終わります。でもおもしろかったぁ。満足度の半分くらいは金城武がかっこ良かったことだけれど。。。諸葛孔明はハンサムな人だったらしいけれど、これほどではないでしょう。
中国語の方も、吹き替えなのかやたらはっきり喋っているせいもあり、ところどころ聞き取れて満足。曹操の「疑人不用、用人不疑」はたぶん字幕で意味が出てなかったらわからなかったけれど、字幕のおかげでわかりました。
三国志を読んだことのない人にもわかるように作ったらしいけれど、多分多少の予備知識はあった方が楽しめるのでは。
そして映画を観終わって、そういえば10年くらい前に長江下りの途中で実際に赤壁を見たなぁと思いだしました。壁に赤文字で「赤壁」って書いてあるだけで特に大した場所でもなかったような気がしていたのだけれど、中国語の先生曰く、実際の赤壁の場所はそこではないらしい。ってことはあれは観光用に適当なところに赤壁って書いただけ??あそこで写真を撮ったりする観光客もいるのに・・・。
11月1日公開
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